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2006年3月

2006年3月31日 (金)

大のお気に入りのそば屋さんindex

「大のお気に入りのそば屋さん」が一応終了したところで(これから増えるかも知れませんが)INDEXを作成しました。

坐忘   JR中央線西八王子駅   水休 0426-61-2945

辻そば  JR山手線新橋駅     日祝休 03-5401-1851

きびや  JR中央線三鷹駅     水休 0422-42-3520

玄庵   京成押上線京成立石駅 火休 03-3694-1241

野中   西武池袋線中村橋駅  月・第3火休 03-3577-6767

にはち   西武新宿線武蔵関駅 火・第3月休 03-3920-2815

      都営大江戸線落合南長崎駅  
日・月・祝休 03-3950-9001

しながわ翁 京急線北品川駅(品川駅も可) 月休 03-3471-0967

吉田屋玄庵 JR線武蔵境駅(遠い) 水・第2木休 0422-32-2050

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西八王子「坐忘」さん

Zabou 「大のお気に入りのそば屋さん」シリーズは今回で一応最終回、トリは高尾山も間近の西八王子「坐忘」さん。いつ行っても心和む素晴らしいお店です。

おさけは「関矢健二オリジナル酒」数種と坐忘さんの選んだ数種。程良くいろいろあり、どれも間違いのない素敵なおさけです。サービスのお通しは焼き味噌、これだけで1本いけます。

すぐおそばにしてもいいのですが、折角ここまで足をのばしたのだから是非コース料理を頂きたいところ。これが実に美味しく見事なもの、量も十分、それでいてお値段はお手頃とくるから嬉しい。ただし、おさけの進むものばかり、飲み過ぎてそばが楽しめなくなっては大変です。
さて、いよいよコースの締めのそば、まあ食べてのお楽しみ、期待は裏切ることはまずありません。最後にちょっとだけ甘味、幸せな余韻を楽しめます。

わざわざいく価値は十分ですが、高尾山系ハイキングの帰りに寄るのもおしゃれ。

Kagenobuyama_2 余談ですが、高尾山の奥、景信山の茶屋(土日祝のみ営業?)の山菜天ぷらとナメコ汁は山の料理として絶品です。ビールも冷えています。景信山で食べ過ぎてそばが食べられなくなっても、これもまた私の知ったことではありませんが、飲み過ぎだけは厳禁、山は下りが怖いですから。


坐忘
0426-61-2945
八王子市千人町3-14-11
11:30~15:00、17:00~21:00、最終入店20:00、夜のみ予約可。
水休
「夜のそば旬香」コースは19:30受付まで。
その他要予約のコース有、詳細は公式HPで確認下さい。
最近ブログも始まっています。シンプルで美味そう!
終日禁煙(店頭に喫煙スペース有り)

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2006年3月29日 (水)

四季桜・花宝

Sikisakura_kahou 桜も満開、まことに心落ち着かない季節になりました。そこで、今回は燗酒ではないけど桜の名の付いたとびっきりのおさけを紹介することにします。

栃木の銘酒「四季桜」は初花、花の宴、花神などの洒落た名前で出しており、冷酒で美味いおさけです。

この「花宝」はその中でも別格の限定品、呑めば桜は満開と思わせる、華やかな純米大吟醸酒です。
もちろんそれなりのお値段もしますが、このレベルならお買い得かも知れません。もちろん普段気楽に呑む勇気は私にはとてもありません。私にとっては、特別な日のためのおさけです。

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2006年3月24日 (金)

新橋「辻そば」さん

Tsujisoba 新橋もここまで来ると静かですが、昼も夜も界隈のサラリーマン諸氏で賑わっているお店です。

細打ちのざるも太打ちの田舎も十割で香り高くのどごしのいい素敵なそば、昼はざる(田舎も同じ)1枚650円に汁無しのおかわりが400円(ざるに田舎のおかわりもOK)と手頃なお値段、夜は酒も肴も豊富、お得なコースもあり、賑わうのも納得です。ざるも田舎ももちろん大好きですが、冷たいぶっかけおろしが気持ちいい「越前おろし」と、地鶏がなんともいえず美味しい温かい「地鶏そば」も実にいいですね。

ご主人は脱サラで「玄庵」さんのそば教室「江戸東京そばの会」ご出身、先日紹介した「吉田屋玄庵」さんもそうですし、もちろんご本家の「玄庵」さんも、素敵なところが多いですね。


辻そば
港区新橋5-33-3 新橋駅は地図の北東、左下の駅は御成門駅
03-5401-1851
11:30~14:00、17:30~22:00
土曜昼のみ、日祝休
終日禁煙

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2006年3月22日 (水)

七冠馬・純米

Shichikamba 毎週、今呑んでいるおさけを紹介するのはなかなか難しい…毎週一升瓶は空きません…ので、ここ数年に呑んだおさけのラベルコレクションからも紹介します。

今回は出雲のおさけ「七冠馬・純米」、キレのいい旨口という言葉がぴったり。熱燗でもぬる燗でも冷やでもご機嫌です。ただ、冷やすのは私の好みではなかったです。肴は焼き鳥(タレ)なんかぴったりしそう。
いいおさけですが、これを置いていた酒屋さんが閉店してしまったので私にとっては幻のおさけになってしまいました。もちろん、その気になれば醸造元のネット通販(yahoo検索「簸上清酒」)でも普通に手に入ります。

七冠馬とはもちろんシンボリルドルフ、競馬に全く縁のない私ですら知っている名馬です。他に知っている名前は、ハイセイコー、オグリキャップ、それにハルウララくらいかなあ…醸造元の簸上清酒は、シンボリ牧場の和田家と親戚らしいです。

ところで以前、冷やは常温だ!という話をしましたが、燗の呼び名もいろいろあります。ただ、飲み屋でも通じないことがあるので要注意です。35~40度が人肌、5度上がる毎に、ぬる燗、上燗、熱燗、飛び切り燗(55度強)です。それ以上はアルコール分が飛び始めるのでお料理用…なお、30~35度は日向(ひなた)燗で燗の下限?ですが、その言葉は私は使ったことがありません。

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2006年3月17日 (金)

三鷹「きびや」さん

Kibiya_1  三鷹駅から南へ数分、たいやきバス停!でがらごろと焼く音が聞こえてきたらそれは帰りの楽しみに取って置いて、もう少し行き右に入ったところにあります。
おさけと肴を適宜選んでのんびりしたら、二八のせいろともう1種(確か土日が手挽きで平日が粗挽き)をぜひ両方とも(おかわりで)頂けば、私には至福の時間。値段も安めでいいお店です。
平日は夜営業していないのが残念。平日と土日の営業時間を逆にしてくれるとありがたいと思うのは私だけかな。Takane

おまけ。甘党の方は帰りにさっきの「たかね」の鯛焼きをどうぞ。今や珍しくなった、一丁ずつこてを返しながら焼く「天然物」の鯛焼きです。鉄板の上で一度に大量に焼く「養殖物」とは作り手の愛情が違うように感じますね。「天然物」のレッドデータブック、宮嶋康彦著「たい焼の魚拓」にも載っています。(「たかね」は毎週月と第1・3火休)


きびや
三鷹市下連雀4-16-48
0422-42-3520
平日 11:00~16:00
土日祝11:00~15:00、17:00~20:00
水休
終日禁煙

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2006年3月16日 (木)

多満自慢・熟成山廃純米原酒(2000年度仕込)

Tamajiman_yamahai 多満自慢は澤ノ井と並んで東京を代表するおさけ、多摩より多く満つる、という意味だそうです。
マンガ「レモンハート」には「純米原酒あらばしり生酒」が出てきて、これは冷やして頂く旨(あま)いおさけですが、こちらは山廃仕込、しかも原酒で古酒とくればちょっとマニアック…というおさけです。さすがに仕込んで5年経っているだけあって香りが強烈、飲み口は思ったよりすっきりしているとはいえ味は濃く、私は熱燗か飛切燗で頂くことにしていますが、原稿を書くにあたり冷やで呑んでみましたが、結構いけました。
原酒ですからアルコール18~19度、飲み過ぎ要注意です。アルコール度の高い原酒を古酒にしたのは、傷みにくいように、という意味でしょうか?

「冷や」と書きましたが、お店で冷やで頼むと冷蔵庫でよく冷やしたおさけがでてくるのが今や普通、これはちょっとねえ…冷やと言ったら常温です。もちろん、真夏で30度だったら冷やとは言い難いですが、まあ20度くらいにしてくれればそれが冷やでしょう。ついでながら、冷酒でも、あまり冷た過ぎると舌が麻痺してどうかなあ、と個人的には思ってます。

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2006年3月10日 (金)

江戸東京そば街道「西道」

「玄庵」さんの補足です。
江戸東京そばの会「西道」は全部で以下の11店。
どのお店もまず外れはありませんから機会があれば是非どうぞ。


琴正庵 0492-97-3430 埼玉県比企郡川島町畑中17
そば菜 042-522-7558 立川市錦町1-20-15
千寿 042-336-6160 府中市寿町1-9-9
よし木 042-362-6848 府中市分梅町3-2-2
吉田屋玄庵 0422-32-2050 三鷹市野崎4-7-14
 (注意:双六記載の吉田屋玄庵の住所は誤記の可能性有)
こじま 0422-40-2477 三鷹市新川4-7-13
萬風坊 044-955-7051 川崎市麻生区上麻生1-6-3
さくらい 03-3315-2837 杉並区成田東2-33-9
蕎ふるやま 03-5378-0233 杉並区成田東4-26-12
夢幻亭 03-3705-8464 世田谷区深沢7-23-12
玄庵 03-3694-1241 葛飾区東立石3-24-8

※tatenonにとって場所的に行きにくかったお店。
1:「琴正庵」さんには車で行きました。電車の場合、川越駅から東武バスで「牛ヶ谷戸」or「一本木」、バス停から2km以上らしいです。
2:「夢幻亭」さんが桜新町駅から徒歩15分位。
3:「萬風坊」さんが新百合ヶ丘駅徒歩数分。
「玄庵」さんはたまにあの方面に所用があるんで…
他のお店は中央線または京王線沿線です。営業時間、休日等の詳細はTEL等でご確認下さい。

Niisimichi_sugoroku_3

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立石「玄庵」さん

Gen_an 立石は安くて美味しいお店の多いところらしいですが、残念ながら23区の西の果てに住んでいるtatenonには縁の無い町。

でも「玄庵」さんはなんと言っても「吉田屋玄庵」さんを始め多くの名店を輩出した「江戸東京そばの会」の総本山、行かないわけには行きません。駅から数分、2Fにある店に入ると何とも言えないゆったりした雰囲気。おさけも肴も美味しく、のんびり幸せな時間。おそばはせいろ・十割・粗挽き、どれも見事。

お昼はお得なランチセットも豊富です。ランチ限定で極めてお得な「むかしもり」もありますが、これはお腹一杯にしたいとき専用かな。

会計のところに「江戸東京そば街道[西道]」、江戸東京そばの会のそば屋スタンプラリーです。全店巡ればせいろ2枚プレゼントですが、達成者は過去2~3名だそうです…はい、私もその1人です…多摩東部あたりの住人ならチャレンジ可能と思いますよ。


玄庵
葛飾区東立石3-24-8
03-3694-1241
11:30~15:00、17:00~20:00LO、土日祝は中休みなし
火休(祝営業)
終日禁煙、店外に喫煙室有

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2006年3月 8日 (水)

大七・純米生もと

Daishichi_kimoto 昔から熱燗にして愛飲しているおさけですが、いつの間にか有名な酒になりました。
辛口の重たいおさけ、NIKKEIプラス1でもおせちにあう燗酒、というテーマでトップだったそうです。
肉料理にも合わせられます。(ただし、あまりこってりした肉料理でおさけを呑むのは一般的にしんどいかも…)もちろん煮魚などにもいいし、意表を突いてグラタンなどもなかなか。自己責任でいろいろな肴にチャレンジしてみる価値のあるおさけです。

生もと造り(もとは「酉生」です。普通の字なのに使えないのはまことに不便)は昔ながらの製法、手間がかかる大変な製法です。そのなかで「山卸し」という工程を廃止したのが「山廃」ですがこれでも大変。現在一般的なのは「速醸もと」。詳細はyahooで「山卸し」で検索して下さい、多くのサイトがヒットします。

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2006年3月 3日 (金)

中村橋「野中」さん

Nonaka_1 最寄り駅は西武池袋線の中村橋ですが、ちっとも「最寄り」という気分のしない住宅地にあります。その場所の悪さをものともしない繁盛ぶりは大したものです。

おそばはいつもある「せいろ」に加え、限定10食で火木土は「淡い緑のせいろ」、水金日は「手挽き田舎」をおいていますがいずれも香りも味ものどごしも文句なし。凛としたつゆは甘味のある辛口、そば3分強でいただくと具合がいい。薬味は青ネギにおろし、それに本わさびを鮫皮おろしでするスタイルです。
実は最近ここでお酒を頂いていないのでちょっと不安ですが、以前は燗の具合もちょうど良く、肴もよく合うものを頂けた覚えがあります。

こちらは以前は「蕎麦田中屋」という名前でした。練馬・豊玉の名店「明月庵田中屋」で11年修行され、のれん分けを許されたと聞いています。なお、「明月庵田中屋」はその後経営者が変わっており、「野中」さんの師匠は現在のひばりが丘「たなか」ご主人ということになるはずです。

玄蕎麦 野中
練馬区中村2-5-11
(地図の真南に都立家政駅があり、やや遠いが分かりやすい)
11:00-14:30 17:00-19:00(?)
定休日 毎週月曜・第三火曜
TEL03-3577-6767

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2006年3月 1日 (水)

千代鶴・奥多摩・特別純米

Chiyotsuru_okutama_1 これも東京の地酒、あきる野市の秋川のほとりのおさけです。多摩地区では、例えば吉祥寺の西友にも売っている手に入りやすいおさけですが、これがなかなか馬鹿にできません。

それほど辛くもなく甘くもなく、濃醇でも端麗でもないので、やや面白みは少ないかも知れません。でも、燗でも冷や(常温)でも適度に美味しく、肴も見ない(選ばない)おさけ、お米と同じように美味すぎないから、毎日呑んでも飽きがきません。

こういうおさけが、晩酌にはいいですね。私は大好きです。

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