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2008年12月

2008年12月30日 (火)

平成20年に行った回数十傑

大晦日は自宅で乾そばなので、今年のそば屋巡りはおしまい。多くの店に行き、印象に残った店もいろいろありますが、ここでは去年と同じく単純に回数で十傑を選び、あわせて「その店の漢字」を独断偏見で決めてみました。

Yuu 1位【憩】12回:「遊」さん

去年に続き今年も1位でした。ちょっと不便なところにあるけどのんびり憩うのに最高ですね。月がきれいな日はベランダで月見もいいもんです。

Iikagen_1 2位【愉】11回:「いいかげん」さん

今年は1位になるか?とも思われましたが、最近は予約が一杯で入れないことも多く、惜しくも2位。目黒駅前で愉しい店です。店名通り良い加減なところがいいですね。

Daruma_go 3位【基】6回:「達磨」さん(そば会含む、枚数ではダントツ)

高橋さんのそばは私にとっての原点であり、基準。別格です。今年は久しぶりに広島にも行きました。そば会は、年末の妙福寺の他、最近では「おかむら」さんでのそば会が恒例になりました。

2008darumasobakai 4位【好】5回:「しながわ翁」さん

高橋さんの味と心を継ぐそば屋さん。気軽に味わえるtatenonの好みのそばです。ご主人の高野さんは、達磨の高橋さんの妙福寺そば会でこねを担当しました。(写真右)

Sobacafe_hikari 4位【楽】5回:「SobaCAFE輝」さん

落合駅近くのごく気楽なそば屋さん。便利で安い上、しっかり美味しい素敵な店です。そばカフェと名乗っているのは伊達ではなく、コーヒーも本格的で美味しいですよ。

Zabo2007 6位【悠】4回:「坐忘」さん

八王子の重鎮。悠々と憩えること、「遊」さんと双璧。先日テレビに出たので年末はちょっと混んだかも知れません。年明けたらぜひ高尾山帰りに行きたいと思ってます。高尾山手前に降りたら「坐忘」さん、相模湖側に降りたら「休屋」さんが定番です。

Zaiann 6位【遊】4回:「楽旬堂坐唯杏べっかん」さん

おさけも肴もおそばも実に遊び心いっぱいの素敵なそば屋さん。普通のそばも美味しいけど、四川坦々そばやペペロンチーノ風のそばを始めとした変わったそばでぜひ遊びたいですね。また最近、酒は焼酎をやめてしまい、おさけに絞っています。 

2008nakasei

6位【暖】4回:

「中清」さん

tatenonの自宅から近い手打ちそば屋さん。くたびれたときに最後に暖まるお店。本格的なわざわざ行くべきお店なのですが、近すぎるがゆえにそういう使い方になっていること、すんません…

Sanga 9位【新】3回:「山河」さん

坐忘さんの弟子、新進気鋭の店。いろいろ試行錯誤中だけど、芯の通っているから将来の飛躍が約束された店でしょう。まだ知られていない今のうちに行きましょう。

Kakashi_shiba9位【旬】3回:「案山子」さん

酒も肴も面白いし、ランチセットの卵かけご飯も面白い。もちろんそばも本格派。高橋さん一番弟子の若月さんの弟子、居酒屋の経験もありと、経験も幅広いご主人、開店初年にして既に旬のお店です。

本年の記事はこれでおしまい、一年間ご愛読ありがとうございました。また来年よろしくお願いします。みなさま、良いお年をお迎え下さい。

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2008年12月12日 (金)

大阪千代崎「ろあん鮎美」さん

『伊勢の帰りは大阪に寄って行こう』

伊勢と大阪はだいぶ遠いから、ついでと言うのは無理ですよ。それに、夜行バスの帰りは新幹線終電なんて、無茶というもの(苦笑)

Ayumi2_2  『大阪に美味しいおそばやさんが増えたと聞いているけど、一番気になっていたのは「ろあん鮎美」さん』

「ろあん鮎美」さんと言えば、有名な丹波篠山「ろあん松田」さんのお嬢さん。営業日は月~木、オフィスみたいな場所でわずか6席で営業している若い女性の店。そりゃあ気になります。

『ドーム前千代崎(京セラドーム大阪)駅近く、長い駅名だなあ…そういえばこの路線も(大阪市営地下鉄)長堀鶴見緑地線。寿限無並だ』

大阪には足すだけで2で割らない駅名が多いですね。西中島南方がその嚆矢らしい。四天王寺前夕陽ヶ丘だとか野江内代(のえうちんだい)だとか…野田阪神、という名前も不思議。

『駅からは遠くないけど、どこに店があるのかわからなかった』

路上にある小さな看板が頼りです。ところで、店の外観の写真を撮り忘れてます。あれ?と思って呆然としたらしい(苦笑)

Ayumi 『中は店っぽくないし、厨房まで丸見え。友達の家に招待されたような感じだね。』

その写真だけは撮ってましたか(笑)

『さて、まず頼んだ野菜、それだけでもセンスの良さがわかるね。素材もいいし、蒸し加減も決まっている。盛りつけもきれいだ』

『そばがきもふんわりして美味しい。鴨汁のおいしいこと。だし巻きはまさにだし巻き。つい酒も進んじゃうね』

進んじゃうって、ああた、調子に乗らんように。

『さて肝腎のそば。腰がしっかり入ってきっちりしている。実にレベルの高い、香り高く美味いそばだ。つゆもいいしよくあってる。このセンス、脱帽だね』

日本語がおかしいのは勘弁してやってください。この絶賛ぶり、この伊勢・大阪そば旅行は大成功だったようです。

『ところで、来年3月末で店を閉めてフランスでしばらく修行しようと計画しているそうだ。残念だけど、帰ってきた後がまことに楽しみだ』

来年4月からしばらくは鮎美さんのそばを食べられないのですね。今でもすごいのに、修行して成長したら鮎美さんどうなっちゃうんだろう?そのときを楽しみにしましょう。でもまだ3月まで時間があります、気になる方はぜひ「ろあん鮎美」さんへ急ぎましょう。

ろあん鮎美
大阪市西区千代崎2-22-16
090-3896-9829
12:00-15:00、18:00-20:00(LO)
金土日休

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伊勢「遊行」さん

Naikuu 『お伊勢さんはやっぱり素晴らしい。くたびれたのもまた楽し』

tatenonさんがお伊勢さんにお参りするのは1年半ぶり。今回は無謀にも夜行バス「ほの国号」→渥美半島・田原駅→伊良湖岬→伊勢湾フェリー→鳥羽というルート、若ければともかく、オジサンはくたびれるに決まってます(笑)

Yugyou_1 『伊勢と言えば「伊勢うどん」が有名だけど、そば屋さんもいい店があるらしいね。今回は雑誌「伊勢人」で知ったそば屋さんの一つ、「遊行」さん』

雑誌「伊勢人」も、手に入れた神保町「書肆アクセス」さんも、今はなくなってしまいました。そば特集は単行本になった模様です。

Yugyou_2 『店内に立派なグランドピアノとコントラバスらしきものがあってちょっと驚いた。ジャズなのかな』

オーナーが有名なジャズ奏者の縁者らしい、こちらに載ってました。

『さて肝腎のおそば。せっかくなのでせいろと、太打ちのおろしを両方頂いた。せいろは香り高くしっかりした美味いそばだ。おろしのそばはやや太打ちで、粗碾き感あふれる美味しいそば、それにたっぷりのおろしと鰹節がかかっていて、美味しいだけでなく楽しい。お見事、その一語。まさか伊勢でこんな美味いそばにめぐり合えるとは、思っても見なかった』

大絶賛!

『これは他の店にも行ってみたいなあ。今回は時間がないから無理だけど、また伊勢参り来ようっと』

Ise_udon また伊勢参りに来る楽しみができたようですね。ところで、実は食べ損ねた朝食の代わりに、10時半頃に前回も行った「山口屋」さんで伊勢うどん、今度は月見にして食べていたのでした。結構気に入っているようで(笑)

手打ち石臼挽そば 遊行
伊勢市河崎2-1-8 (ampmのわずか先の道右折)
0596-27-3200
平日11:30-14:30、土日祝11:00-17:00
月休(祝日時は火)、麺切れ終了

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2008年12月 2日 (火)

神田小川町「蕎麦作 つじ田」さん

Tsujita 『つじ田さんと言えば有名なラーメン屋さんらしいね。そこの支店らしい。カウンターだけの店で、どちらかと言えば立ち食い気分かな』

ラーメン店のことはよく知りませんが、靖國通り沿いにあるつけめんで有名な行列店らしい。

『入り口に電動石臼が動いているけど、これは飾りっぽいな』

「飾り」とは、1時間に3kg程度しか碾けないからこれで足りるわけないし、それ以前に日が当たる場所に置くのはおかしい、という意味です。

『肉そばを頼もう。200g~400gまで選べるらしいから、400gしっかり食べよう』

肉そば880円、+200円で600g、+350円で800g。ラーメン屋のノリだあ…

『唐辛子辛い汁に牛肉や野菜、味付ゆで卵などいろんな具が入っているなあ。いわゆる「つけ麺」なんだろうね。さて肝腎のそばは、ところてん方式で押し出されたそばがそのまま湯の中に投入される方式。たっぷりのそばに、海苔と葱もわんさか。なんだかすごいけど、結構美味しいよ』

手打ちそばとは違う世界の楽しさですね。

ところで、ここと似たような雰囲気もあった同じく小川町「錦」さんは閉店しました。残念…

『他に豚そばもあるんだね。こっちは「角萬」さんの肉そば風。400gにすると、そばの替え玉を投入してくれる。どちらも腹減ったときの昼飯には実にいいよ』

夜は飲めるらしいけど、どんなもんなんでしょうか。昼飯に腹一杯そばを食べたいときにはおすすめです。

住所地図や営業時間等はこちら

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