東京および近郊の素敵なそば屋さん

2015年2月15日 (日)

神泉「知花」さん…もうすぐ営業終了

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『「知花」さん、前に一度ばたばたと伺ったことはあるけど、のんびりと堪能したのは今回が初めてだ』

ほぼ予約必須なんで、一人酒にはややハードルが高いかも知れません。

ホームページから蕎麦づくしコースをお願いした。いやあ、ご主人(女性)は気合い籠もってたね。有り難いことだ。まさに蕎麦づくしだったけど、いかにも蕎麦とわかるものだけ写真を載せておこう』

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そば寿司。そば、具、海苔の一体感が楽しい。

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粗挽きそばがきの照り焼き。揚げそばがき、普通のそばがきから選べる。

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微粉のそばがきと牡蠣、チーズがけ。強烈にチーズと牡蠣出汁の効いた凄いそばがき。

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細いそば。いしいさん直伝だけのことはあるね、言うことなし。

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コース専用?の平打ち。香りも素晴らしいし、ゆで加減が均一になるところが平打ちの良さ。これ、実にいい!

『他に結構すごい料理が3品にデザートがあって、堪能なんてもんじゃなかった。いやあ、大満足で、お腹もいっぱい』

驚きでいっぱいの店です。

『この素晴らしいお店、今月末か来月上旬くらいに閉店してしまうそうだ。その後は沖縄でお店をなさるそうだが、沖縄には簡単に行けないなあ』

ぜひ、いまのうちに行っておきましょう。

知花

03-3465-0666
18時~、不定休(要確認)

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2015年1月17日 (土)

下北沢「路庵」さん

Simokitazawa_roan_misegamae

『そば屋の少ない井の頭線沿線でも、下北沢にはお店が増えたね。路庵さんは一番新しいお店かな』

昔からある街場のそば屋さんがリニューアルオープンみたいですね。

『駅南口から歩いて王将のところを曲がる、と。そんな遠くはないな』

店が急に減るので、知らないと不安になります。

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『まずは一献。肴にはつみれと野菜の煮物。味わい深く、暖まってとてもいいよ。これオススメだな』

見た目よりボリュームもあって、いいですよ。

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『そば前はそこそこにして、そばを戴こう。いかにもきれいなそば、「端正」という言葉がぴったりだ。つゆは、すっきりくっきりで気持ちいい引き立て役。うーん、これはいい』

開店当初ですが、早くも素敵な店の仲間入りですね。

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『別の機会にランチも戴いてみたよ。かけそばにしても、だれないいいそば。天丼はバラ天丼という雰囲気、味も食感も楽しいね。付け合わせのポテサラ、マスタードが利いていて箸休めにいい。よく考えられたセットで、ランチタイムに下北沢に行くことがあればぜひ』

いいお店ですね。下北沢には素敵なそば屋さんが増えたのは、まことに有り難いことです。

玄蕎麦 路庵(ろあん)
03-3421-3033
11:30-15:00(LO)、17:00-21:30(LO)
火休

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2014年6月 8日 (日)

東十条「一東菴」さん

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『一東菴さん。最近すごく評判がいいんで気になってたんだけど、東十条ってちょっと行きにくいんだよね』

練馬の南西から京浜東北線は不便ですね。

『埼京線に乗ってるとき、ふと、十条駅から歩けるかな?と思いついて地図みたら徒歩数分なんだね。だったら赤羽で乗り換える必要もないし、便利だね』

十条中央商店街を歩きます。途中、東京には珍しく大衆演芸場があるので、演芸場通り商店街とも呼ばれているそうです。

『東十条に来ると急に店がなくなるな。心配になるほどだ』

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駅周辺が車両基地の関係で一瞬なくなるだけです。アド街で特集されるほどの街。一東菴さんも18位で出ています。(赤羽のような主要駅の隣に車両基地が造られることが多いそうです)

 

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『さて、戴いたのは二八と十割の二種盛り。まずは二八。茨城笠間の常陸秋蕎麦。気持ちよいコシがあって固くないのがいいな。のどごしよく味も香りも素晴らしい見事なそばだ。つゆはすっきりやや辛口、これも見事なそばの引き立て役。薬味は辛み大根と本山葵でこれも言うことなし』

ほんと見事なすごいそばです。

 

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『十割。北海道新得の牡丹。これは十割らしく二八以上に味も香りも濃く、のどごしも悪くない。見事なもんだね。私は二八派だけど、これだけのものなら文句のつけようもない』

評判になるのは当然、素晴らしいそばでした。

『いやあ、見事だった。これは絶対再訪しないといかんな』

十条から歩けるなら、新宿から一本ですから、そんなに不便ではありません。

一東菴
03-6903-3833
月~水11:30-14:00LO
木、金11:30-14:00LO、18:00-20:00LO
土、祝11:30-15:00LO、18:00-20:00LO
日休、第二月休

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2014年6月 7日 (土)

経堂「しらかめ」さん

Sirakame_misegamae_3『名店の誉れ高いしらかめさん、なぜか初訪なんだよなあ』

小田急線沿線は、他に用事もないし、井の頭線から小田急線に乗り換えると電車賃も馬鹿にならんし…という感じです。いわゆる「コスパ」の分母には、電車賃と時間も含まれますから。

Sirakame_soba

『今回はすっきりもりそばのみ。薬味なし、山葵別料金か。それも「あり」だな。できればねぎは欲しいけど』

薬味は要らない人もいますし、食べずに捨てるのはもったいないので、この考え方は納得できます。

『さて肝腎のそば。うん、のどごしよく味も香りも濃い、見事なそばだね。つゆもそれにふさわしい。薬味なしも納得できる』

名店の噂は間違いなかったですね。

『なるほど、志美津やさんやあめこやさんなどと並んで都内小田急線沿線を代表するお店の一つだね』

都内と書いたのは、神奈川はよく知らないせいです。

Goutokuji

『ここまで来たから豪徳寺さんを拝観してみよう。井伊直弼公の墓所もあることでも有名だ。招き猫発祥の地という説もあるそうだね。ひこにゃんもこの招き猫が由来らしいだそうな』

写真は豪徳寺内にある三重の塔です、見ればわかりますねw

03-3420-1988
11:30-14:00LO、18:00-21:00LO
(売切れ仕舞あり)
火休、水は夜のみ

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2014年6月 6日 (金)

喜多見『志美津や」さん

Simizuya_misegamae

『志美津やさん、何回か来てるんだけど、ブログ書き忘れてたよ』

いつも相当酔って帰るからうっかりするんですよw

Simizuya_asari

『でも、今回こそ忘れずに書こう。なんと言ってもこの冷やし浅蜊、最高!サラダ感覚で、かつ、見事なぶっかけで、なんて書き出すとキリがないな。夏の暑いのは苦手だけど、これを食べると、この季節が来て良かった!と思う逸品だ』

このお店、もちろん普通のそばも最高だし、他の季節のそばもまた凄いんですよね。でもこの冷やし浅蜊が別格という気がします。

『小田急線沿線のなかで、志美津やさんを№1に上げる人も多いけど、そう言っても決して褒めすぎではないと思う。素晴らしい名店だね』

褒めても何もでませんけどw

『お休みは6の付く日とその他若干が原則らしいけど、必ず定休日一覧で確認してから行こう』

毎週○曜でなく、毎月○の付く日というのは、日本古来の形ですね。

志美津や(しみずや)
03-3489-0381
11:30-20:00LO

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2014年5月 9日 (金)

下北沢「正音」さん

Shoune_misegamae

『「正音」さんは「慶水」さん閉店後、居抜きで出来たお店なんだね。下北沢に来て気づいた』

主目的は下北沢囲碁会館、なかなか雰囲気の良い碁会所です。碁会所と言えば昔は煙もうもうだったのですが、最近は禁煙が当たり前になったので助かります。

Shoune_menu1

『囲碁打って熱くなったところで食べるのはすっきりしたぶっかけが一番だよな。メニューに九条ねぎおろしそば、うんそれにしよう』

九条ねぎに辛み大根とは贅沢ですね。なお、この写真以外にも酒や肴のメニュー豊富です。

Shoune_soba

『まずは薬味の載ってない部分のそばを。うん、エッジの立った気分いいそばに、すっきりしたつゆが嬉しいね。それにたっぷりの九条ねぎと辛み大根を一緒にいただくと、すっきりの三乗。特にこれからの暑くて湿った季節には最高だよ』

熱くなった頭を冷やすのにも良さげですw

『下北沢駅から近くて便利だし、なかなかいいなあ。また来てみよう』

蕎麦切り 正音 SHOUNE
03-6804-7706
11:30-15:00(LO.14:30?)
17:00-22:00(LO.21:00)
水休

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2014年4月30日 (水)

学芸大学駅「石はら」さん

Gakudai_isihara_1 

『学芸大学駅周辺には手打ちそばやさんが多いね。ちょっと遠いから滅多に行かないけど…』

井の頭線沿線住人は東急東横線沿線には行くな!という裏政策でもあるんですかね。渋谷駅の乗換の不便さは日本でもトップクラス…orz…

『今回行ってみたのは「石はら」さん。松陰神社前のお店の支店なのかな。Soba-cafe and So-bar、喫茶やバーも兼ねてるお店みたいだ』

そば屋と喫茶店は意外に相性いいみたいです。こだわり主人向きなのかも。

『おしゃれでいかにも女性向きな感じ、お客さんも女性ばかりだ。オッサン一人ではちょっと入りにくいな(苦笑)』

学芸大学駅らしい雰囲気です。うーん、「学芸大学」って書きにくいなあ。中央線利用者にとって、学芸大学は小金井あたりから見える車窓の風景なんだよなあ…

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『思い切って怪しげな「肉野菜つけそば」にしてみた。そばは少し温めているんだね。温かいつけ汁にあわせて、嬉しい配慮だ』

特に豚肉を使っている場合、冷たいと豚の脂が固まって食感が悪いから、温かい方がいいようです。

『味も香りも良く、のどごしも適度に良いそばに、ピリ辛のつけ汁がよく合って美味しいね。角煮っぽい豚もよく煮込んでありとても素敵』

ラーメンのつけ麺より優しい感じが女性向きです。

『少しだけ不満なのは野菜。生野菜って固いんだよね。茹でてしんなりさせたほうが食べやすくて私は好きだな』

まあこれは好みの範疇でしょう。茹でると小さくなってしまいますから店としてはやりにくいかも。

『手打ちそば屋さんでこういうのが頂けるのは嬉しいね、ああ美味かった、満足。今度来るときはもっとゆっくりできるときにしよう』

つけ麺風辣油系?のそばは、ラーメンファンを意識してのことなのか、コスパ重視の大盛が多く、手打ちそばやさんでは少ないですね。面白いメニューも多いので、のんびりと呑むのも実に楽しそうです。

蕎麦石はら 学芸大学店
営業日や地図など、公式HP参照

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2013年10月13日 (日)

浦和「分上野藪かねこ」さん

Bun_uenoyabu_kaneko1

『浦和市に来るのも久しぶり』

tatenonさんは相変わらず「さいたま市」の存在を認めたくないようです。浦和と大宮は元々犬猿の仲ですし。浦和駅は、今年から湘南新宿ラインが止まるようになってさらに便利になりました。

『「分上野藪かねこ」さんは有名なお店だね』

マンガ「そばもん」に出てきたので、この店構えを覚えている人もいると思います。食べログの評価も高いですね。

Bun_uenoyabu_kaneko_soba

『初めて来る店だし、まずはせいろを頼んでみようかな』

そんな心構えがないのは知ってますよw

『つゆは、おお、しっかり辛い藪のつゆだ、いいねえ。では江戸そばらしく「そば三分」でいただこう』

最近では藪らしいつゆはあまり見かけないので嬉しいですね。

『レベルの高い手打ちそばで藪御三家風の「ゆるさ」はなくしっかりしたものだね。それに藪のつゆをちょっとだけ浸けると意外なほどよくあって、これはいいなあ。評価が高いのも納得できるよ』

藪御三家の「ゆるさ」は殆どかまずに啜りこめるスタイルと思いますが、好みが分かれます。上野藪はそこまでゆるくない。かねこさんのはさらに多くの人に好まれるスタイルで、しっかり藪を継承しています。

分上野藪かねこ
048-822-6392
月~土11:00~21:00
日・祝11:30~20:30
水曜休

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2012年10月 6日 (土)

横浜そごう「やぶそば」さん

『昔、荻窪タウンセブンに「やぶそば」があったんだけど、なくなってからずいぶん経つなあ』

中央線には、吉祥寺に「まつや」の支店、それに室町系の「砂場」があります。加えて、荻窪に神田やぶ系の「やぶ」があったわけです。

Yokohama_yabu_misegamae

『汐留に引っ越したんだが、その店ももうない。と思っていたら、横浜そごうの「やぶそば」はそのグループなんだね』

大阪や名古屋にあるとは噂に聞いていましたが、横浜にあったとは。

『横浜で東口へ行ってそごう、十階か。駅から案外遠いな』

そごうに入ってからエレベータを探して迷ったことは棚に上げてますw

Yokohama_yabu_sake

『おお、確かに店の雰囲気も荻窪やぶそばだ。まずは冷や酒』

やぶそばの冷や酒(常温)と言えば菊正です。

『お通しはないのか。折角だからそば味噌を頂くか。うん、懐かしいあの味だ』

ちょっと甘い味噌です。

Yokohama_yabu_seiro

『さて、すぐにせいろ。長っ尻は野暮ってもんだ。うん、確かに荻窪やぶのそばだ。そばをちょいとだけ浸ける、いわゆる「そば三分」が似合う。現代的なそばではないけど、これはこれで好きなんだ』

そばやで長っ尻ばかりしている人が野暮なんて言っても説得力皆無です(笑)。

やぶそば
データは横浜そごうのHP参照ください

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2011年5月14日 (土)

国分寺「きぬたや」さん

Otakanomiti 『「きぬたや」さんは、前は恋ヶ窪あたりにあったんだけど、今は国分寺にあるだね。お鷹の道のすぐそばだ』

お鷹の道、真姿の池湧水群(写真)は東京の湧水で唯一日本百名水に選ばれているところで、散歩するのにも実に気持ちのいいところです。

『恋ヶ窪の頃は本当に小さな店だったけど、こっちは堂々たるもんだ』

Kinutaya2 風景によく馴染んだ素敵なお店です。

『予約なしで来たんで20分ほど出てくるのに待つそうだ。仕方ない、まずはそば前』

昼酒に格好の言い訳(笑)

『醸し人九平次を五勺だけ。あてに豆腐がちょこっと、こういうのが昼酒の醍醐味。のんびり呑んでいたら、そばの切れ端を茹でたものも。うーん、そば屋の昼酒ほど幸せなものはないな』

勝手に呑んでなさい(笑)

『さて、そうこうするうちにせいろそば。1枚目は福井在来種の手碾十割。2枚目、同種の粗碾。3枚目、同種の田舎風。どれも蕎麦自体は同じものなのだが、碾き方で味は結構違うもんだね。私は1枚目が一番好きかな。7種のそばを打ったそうで、ふらっと遅く入ったので3種類になったらしい。これで十分』

せいろ1枚頼むと何枚か少しずつ出てきます。多種打つ場合でも、普通は別種のそばを違う碾き方で出す店が多いですね。今回は純粋に碾き方の違いによる味わい比べができました。これも面白い。

『ああ、満足。帰りはのんびり国分寺まで酔っ払い気分で歩こうっと』

行く前に一本電話して確認するのがおすすめですね。

きぬたや
国分寺市東元町3-19-34
042-326-7399
月・火休 11:00-16:00(売切仕舞)

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