都心のそば屋さん

2011年2月13日 (日)

神楽坂「中村屋」さん

Nakamuraya 『昔からのお店なのに、なぜか中村屋さんには来たことなかったんだ』

神楽坂は通勤経路で便利なのに、不思議ですね。

『ああ、寒い。でも、初めてくるお店だから今日はもりそばにしよう』

ちょうど雪が積もった日の昼ゆえ、本当なら熱燗で一杯、としたい日でしたが、休日出社で仕事前なので我慢(笑)

『そばは昔ながらの手打ちそば。切り方に少しむらがあるけど、なんとなく懐かしい感じでいいねえ。つゆもすっきりしていて気持ちいい』

最近の切れ味鋭いそばもいいけど、こういうのんびりできるそばもいいですね。いろいろあるから楽しい。

『雰囲気もいいし、こういうお店、貴重だね。大正六年創業だそうだけど、今年、平成二十三年は大正百年、つまりもうすぐ百周年。いつまでもこのままで続いてほしいなあ』

昔のままでは必ず取り残されるから、このままで続くことは、実は大変なんですよね。きっとこのお店は、伝統を引き継ぎながら新しい良さを出していくことでしょう。老舗のお店に失礼な言い方ですが、今まで以上にこれからが楽しみなお店です。

Nakamuraya_2

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2010年7月14日 (水)

神楽坂「九頭龍蕎麦」さん

Kuzuryuu 『神楽坂の下の方だから飯田橋から行った方が近いんだけどね、ふらふらだったから坂を登りたくなかったんだ』

ふらふらでもそば屋にだけは行くわけですね(苦笑)しゅうちゃんさんyukaさんが書いていらしらので、気になっていたようです。

『なんだか立派な店構えだ。昼飯ならまあお気楽な店だけど、夜は敷居が高いのかな』

値段を見る限り、そうでもなさそうです。

Kuzuryuu1 『ランチはそばと丼のセットで890円ならお徳だな。まあスペシャリテは越前おろしだろうし、福井の丼と言えばソースカツ丼らしいから、そのセットを頼もう。そばは大盛りにしてもらって、と』

おろしそばとソースカツ丼が合うかどうかは微妙ですが、細かいことは気にしない。なお、そば大盛りは+100円。

『ふらふらなときは考える気力も能力もないから、片口に入ったおろしたっぷりのつゆは何も考えず全部ぶっかけたら、美味かったけどいささか大根辛かったな(笑)、でもこれはなかなかいいよ。ソースカツ丼も悪くない』

ふらふらでもそばのことだけはごちゃごちゃ言う能力があるらしい(笑)

『そば湯を頼んだら小さめの陶製のコップに一杯。これでは全然少ないので、おかわりを頼んだら今度は大きめ片口に一杯。大きめ片口一杯でちょうどいい感じだね。まあ、細かいことは気にしない、結構満足できてご機嫌だ』

店を出たらふらふらだったこと思い出したらしく、なんとか家まで帰り着いたらあとはぐっすりでした(苦笑)

住所、定休日等は公式HP参照
http://kuzuryu-soba.com/
http://kuzuryu-soba.com/FR5-Tenpo.html

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2010年4月24日 (土)

神田「廉」さん

Kanda_ren 『お昼休み、たまたま神田駅方面で昼飯を食べよう、と思っていたら見かけたお店。まあ入ってみるか』

こんなところにそば屋があるなどと思っていなかったので、デジカメも持っておらず、携帯でなんとか撮った次第。

『まだ開店した直後らしい。いくつか花が飾ってあった』

さて、どんな店でしょうか。

『メニューはせいろそばが500円で廉い。でも、例えば鴨せいろは1,200円。よくわからん値段だ。昼は小天丼600円と地鶏丼500円というメニューもあるね。場所柄、ランチのセットメニューがほしいところだ』

サラリーマンの昼飯には「そばだけ」では苦しいかも。

『せいろと地鶏丼を頼もう。せいろそばはしっかりした手打ちでまずまず美味しく、つゆが弱いのがちょっと残念だけど、でもこれで500円なら立派。地鶏丼は軽く炙った鶏がとそぼろが載って美味しい』

ほう。でもセットで1,000円と考えればそれなりの値段、小鉢くらいはついてほしいですね。

『これからどんな風に変わっていくか楽しみではあるね。ここは私にはぎりぎりランチの圏内だから、また来て見ようかな。夜も普通の値段で飲めるみたいだ』

わざわざ行く店かどうかは知らないけど、近くまで来たら寄ってもいいかも。今回は会社近所の新店紹介でした。

石臼挽き自家製粉手打蕎麦「廉」
03-5280-5008
千代田区内神田1-11-7コハラビル別館2F
月~金11:30-14:30、17:00-22:00、土12:00-20:00
日祝休
JR神田駅から「西口商店街」、外堀通りを渡って後、徒歩1分弱の左側2F

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2009年10月22日 (木)

新橋「ときそば」さん

Tokisoba 『いやあ、このそばは美味いねえ。六つ、七つ、八つ、今なんどきだい』

古典落語の時そば、夜鳴きそば屋で十六文を一文ごまかす話ですね。この九つは深夜0時の「暁九つ」らしい。「ときそば」さんはもう閉まってますよ(笑)

Tokisoba2 『店の名前は「ときそば」だけど、外からの見た目は「辻そば」さんそっくりだね。間違えて入ってくる人もいるかも知れない。昼のメニューは…あ、これもそっくりだ』(メニューはクリックで読める大きさに拡大)

お弟子さんが居抜きで継いだので、中身も似ているのでしょう。なお、「辻そば」さんは千葉の一宮に引っ越しています。さすがに未訪…(こちらで紹介されていました

『今日はおそばはざる1枚だけにしておこう。薬味はネギと辛味大根。つゆは江戸東京そばの会標準のもの。さて、そばは、うん、これもまさに「辻そば」さんを引き継いだものだ』

違うのは店名だけ?そんなことないでしょ。

『いや、微妙に違う感じもあるな。今度は「辻そば」さん時代の隠れスペシャリテ、地鶏そばを食べてみよう』

違いを探してみるのもおもしろいかも知れませんね。「辻そば」さんと同じく、昼も夜も安心して入れる店です。

ときそば
港区新橋5‐33‐3
03-3436-7959
11:30~14:00、17:30~21:30LO
土曜昼のみ、日祝休
※宴会は土曜夜、定休日も相談可

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2009年9月16日 (水)

飯田橋「松匠」さん

『パソコンが故障すると不便だなあ』

tatenonさんのパソコンはDELLのノートですが、以前ファンが死んで取り替え、今度はマザーボードがいかれたようです。幸いなことに長期間のメンテナンス契約を結んでいるので費用はかかりませんが、ないと不便ですね。

でも、少し前に工人社のミニミニPCを買っていたので、とりあえずそれでなんとか凌いでいます。老眼なのに小さなPCで大丈夫なんですか(笑)

Image017 『ハックション。誰か悪口言っているな、まあいつものことだ。

飯田橋「松匠」さんをyukaさんが紹介なさっていたね。こちらなら根性出せば昼休みに行けるし、お得なセットもあるし、行くしかないな。マクロビと十割そばのお店らしい』

Tikudo_jinja 竹橋から九段下までわざわざ電車で行き富士見側で降りて、坂を上って築土神社前で一礼。突き当たりを曲がればもうすぐです。なお、築土神社の主祭神はニニギの尊さまですが、もともとは神田明神同じく相殿(副祭神の意)の将門公の神社です。

『ふうふう。オジンには坂がきついな。息が切れたところでまずはビール、というわけにもいかないのが残念』

昼酒はお仕事がない日だけの愉しみですよ。

『なになに、天ばら丼のセットが900円?これにしよう。クーポンで100円引きとは嬉しいねえ。ご飯が』

お得感たっぷりですね。

『そばはところてん式製麺機を使った打ち立てのもの、なかなか美味しいよ。天ばら丼は、いくつかの小エビ天が美味しい玄米に載っていていいもんだね。これで900円-100円なら大いに満足だ。

夜はマクロビのメニューに厳選された銘酒、これも楽しそうだね。仲間と飲みに来るのが良さそうだ』

最近、ところてん式製麺機を使っているところは結構あり、これがなかなかのもの。技術の進歩には驚かされます。マクロビオテックのお料理とはまた贅沢な、それで値段はお手頃とは嬉しい。

Tokyo_daijinnguu 『さあ、帰りは東京大神宮でお伊勢様を遙拝だ。東京大神宮は縁結びの神様としても有名で、若い女性の参拝客がとても多いね』

美味しいそばを頂いて神社にも行けるとはご機嫌、忙しい昼休みだこと(笑)

東京大神宮はもともと「東京のお伊勢さま」、つまり遙拝所ですが、タカムスビさま、カミムスビさまも祀っているため縁結びの神様、神前結婚式発祥の神社としても有名です。もちろん、酔っぱらいの神様ではありません、念のため(笑)

松匠
千代田区富士見1-9-21
03-6902-2410
11:30~15:00L.O、17:30~22:00L.O(土曜は21:00L.O)
日休
http://www.hotpepper.jp/strJ000724192/(クーポン有)

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2009年8月22日 (土)

九段北「志な乃」さん

Kudan_sinano 『志な乃さんはグループなのかな?東京に何店かあるけど、太い素朴なそば、色が薄い独特なつゆ、1枚の値段はやや高いけど量もそれに見合って多い、というイメージがあるね』

tatenonさんが今まで行ったことあるのは、外神田(秋葉原)、神田司町、神楽坂、赤羽橋。他に新宿御苑前、東日本橋などにあるらしいようです。

『先日歩いて居たら、有名なラーメン「斑鳩」さんのすぐ近くに「志な乃」さんの看板。しかもまだ新しい。これは一度食べてみないと』

こちらのお店は、外神田(秋葉原)のお店が移転したようです。でも以前のお店と違って民芸風ではありません。

『小さな店に見えるけど、2階もあるから中は結構広そう。暑いところ歩いてきたので冷やし山菜そばにしよう』

Kudan_sinano_menuぶっかけで、見た目は冷やし中華風…これではよくわかりません、メニューの写真を置いておくのでそれで勘弁。クリックで拡大します。

『山菜、梅おろし、卵、蒲鉾、干し椎茸などがいい塩梅に載せてあって、まことに嬉しいね。真夏はこういうのが気持ちいいなあ。ところで、そばは他の志な乃さんに比べれば少し細いし、値段も若干安く量もやや少ない。味はまさに志な乃さんなんだけど、雰囲気はちょっと違うね。いろいろあってこれもまた楽しい』

噂では、浅草橋もやや細いらしいですよ。

『ああ美味かった。また暑い中歩いて帰るかな。お得なほろ酔いセットもあるみたいだから、今度は飲みに来てみよう』

志な乃さんはどこでも酒も肴も手頃な値段でやっているみたいですね。会社帰りにも悪くなさそうです。

九段北 志な乃
千代田区九段北1-9-11
03-6268-9078
11:00~21:00(土曜のみ~20:00)
日・祝休(不定休)

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2009年5月 5日 (火)

目黒「川せみ」さん

Kawasemi 『有名な川せみさん、なぜか縁がなくて来たことなかったんだ』

姉妹店の代々木上原・山せみさん、高円寺・白さぎさんは何度か行っているけど、目黒はちょっと不便なんでしょうか。夜はいいかげんさんが関所だし(笑)

『目黒雅叙園の少し先、目黒川を渡ってちょいのところ』

目黒川は春には桜がきれいですね。

『さて、せいろと田舎の二色をいただこう。せいろは普通のせいろ、田舎は黒くて太い田舎らしい田舎だ。どちらも見事なもんだ』

模範的で見事なそばです。難を言えば、意外性に欠けるところだけど、それは無理難題というもの(笑)

『ごまだれを100円で追加できるので、面白いから頼んでみた。そんなゴマゴマしていないしっかりしたごまだれで、美味しいよ。そば湯で伸ばしても美味しいから、これはごま好きにはおすすめだ』

ゴマゴマする、って日本語ではありませんけど、なんとなくそんな表現をしたくなったわけです。

Ootorijinja 『ああ満足した。帰りは大鳥神社に参拝していこうっと』

1200年の歴史をもつ日本武尊ゆかりの神社ですね。こじんまりしていい雰囲気の神社、こいのぼりが気持ちよさそうですね。

川せみ (かわせみ)
TEL 03-3490-5959
目黒区下目黒2-17-23
11:30-14:00LO、18:00-21:30LO、無休

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2009年2月 1日 (日)

「池の端藪蕎麦」さん

♪こんにちはこんにちは世界の国から~

三波春夫はいつ聞いてもいい。こんな凄い歌手、もう二度と出ないでしょう…

国立科学博物館で開催中の大阪万博の特別展(2/8迄)、良かったなあ。科博は平常展もすごいし、おすすめだね』

上野公園あたりの美術館、博物館はいくつあるのかわからないくらいだし、それがすごいものばかりだから、どこにいつ行ってもいいですね。

Ikenohata_yabu 『さて、今日は「池の端藪」さんに行ってみよう』

なんで上野公園の話が出たのかと思ったらその前振りでしたか。「池の端藪蕎麦」さんはいわゆる藪御三家のひとつ、老舗中の老舗です。

『もりを「ざるそば」って言うね。汁が思い切り醤油辛くてそばはやや緩めだから、そばの先っぽだけ付けて、殆ど噛まずにのどに流し込む昔ながらのスタイルで食べるのが気分いいよ』

いわゆる江戸っ子の「そば三分」方式は、藪蕎麦などの老舗向き。まずそばの香りを楽しんで、辛い汁がついた部分が加わってで美味しく頂けるっていう寸法です。例えば太い田舎そばではよく噛まないで食べることなどできないし、つゆの味も足りません。

『あと、温かいそばもいいんだ。花巻食べたけど、ふたを開けた瞬間に海苔の香りが鼻をくすぐるのがたまらないね』

先日、(多分)日本唯一の手打ち蕎麦マンガ「そばもん」(ビッグコミック)に、花巻の話が出ていました。最近のこだわりの店ではあまり見ないけど、美味いもんですよ。花巻、卵とじ、おかめ…こういう種物が美味しい店は貴重です。

『ああのんびりした。老舗の風情、たまんないね。一杯やれればさらに幸せだったんだけど、まあこれだけ風情を味わえれば贅沢言ってはいかんな』

老舗で軽く一杯、というのは至福のひとときですね。

池の端藪蕎麦
文京区湯島3-44-7
03-3831-8977
11:30-14:00LO,16:30-20:00LO
日祝は中休みなし、水休

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2008年10月16日 (木)

文京根津「よし房凛」さん

Nedu_jinja_3   『今日は根津神社に参拝』

東京十社めぐりなさっているのですね。そばを食べる口実を作ることにかけては天才的だ(笑)

なお、東京十社の説明はこちら。周辺のそば屋さんについてはそのうちまとめます。

Yosibou_rin 『根津と言えば「よし房凛」さんだ。夢境庵さんもすぐそこだけど、白山神社のときに行ったからね』

なるほど、「夢境庵」さんは根津神社の裏口からすぐなのに、そういう理由で白山神社とセットだったのですね。

『ここの昼は面白いメニューが多くて楽しい、今日は「ごぼう天のぶっかけ」にしよう』

tatenonさん、実はぶっかけそば好き。せいろを食べてる回数が一番多いけど、具だくさんのも大好きなようです。

『そばは店の名に恥じない凛としたもの、さすがにすごい。ごぼうがまた甘くて美味しい。たまんないね』

休日には行列ができ、夜も満員でなかなか入れない大人気店のようですが、それも納得です。

よし房 凛
文京区根津2-36-1
03-3823-8454
11:00-15:00、17:30-21:00
火休、日曜昼のみ

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2008年10月11日 (土)

文京弥生「夢境庵」さん

Mukyouan 『夢境庵さんか、懐かしい名前だなあ』

tatenonさんが学生の頃に時折行った店なので、もう四半世紀以上の営業、すっかり老舗の風情です。なお所在地は文京区弥生、弥生式土器の由来となった地名です。

『無茶苦茶美味いわけではないけどなんとなくほっとできる店。そんな感じは変わってないね』

昔を懐かしがるのは年寄りの証拠(笑)

『お茶代わりにそば湯が出てくるのが面白いサービスだ』

『そばは相変わらず適度な美味さ、しょっちゅう食べても飽きないだろうな』

今時のお店とは違う良さですね。

データ、地図は公式HP参照願います。

『食後に少し散歩して白山神社に行こう。ちょうどいい距離だ』

Hakusan_jinja 白山神社というと、文京区白山の地名の由来となった神社、東京十社のひとつです。tatenonさん、十社巡りでもするつもりかな?

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